2010年度第4回研究会
在独韓人社会の研究
――ドイツ各地をめぐって

松本誠一さん(東洋大学社会学部教授)

□ 日時 2010年10月18日(月) 18:10〜20:00
□ 場所 東洋大学白山校舎 5401教室

□ 要旨
  ドイツは第2次大戦後の復興のために外国人労働者を入れた。韓人炭鉱労働者・看護師も韓独協定に基づいて1960〜1970年代に派遣された人々である。彼らは契約期間終了後、帰国、他国へ移出、ドイツに残留するなどの進路を選んだ。本報告ではドイツ残留者について、2006〜2009年にドイツ各地を回って得た情報に加えて、彼らに関する図書について紹介する。


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