The 4th Annual Forum, Hakusan Anthropological Society
 
第4回白山人類学研究フォーラム
本研究フォーラムは、東洋大学アジア文化研究所「境域」プロジェクト(代表者:松本誠一)
との共催で行われます。
台湾をめぐる境域

□ 日時 2010年11月6日 10:30〜18:00
□ 場所 東洋大学白山キャンパス 6号館1階第3会議室
(地下鉄東京メトロ本駒込駅、または都営地下鉄白山駅)
※最寄り駅までは右URLを参照(http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html)
※構内は右URLを参照(http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_j.html)
主催:東洋大学白山人類学研究会


プログラム
10:30-10:40 趣旨説明 植野弘子
(東洋大学)
 
◇ セッション 1 台湾と八重山
 
10:40-11:10 戦後台湾で発足した台湾沖縄同郷会連合会について―沖縄から台湾に疎開した人々の引き揚げを例に 松田良孝
(八重山毎日新聞社)
11:10-11:40 琉球列島から台湾への人の移動植民地期からポスト植民地期へ 松田ヒロ子
(日本学術振興会特別研究員/上智大学)
11:40-12:00 コメント 大浜郁子
(琉球大学)
 
◇ セッション 2 台湾と韓国
 
13:30-14:00 対馬海峡から見る台湾と八重山の交流 上水流久彦
(県立広島大学)
14:00-14:30 港のコリアン−基隆・花蓮と下関・福岡を比べて 松本誠一
(東洋大学)
14:30-14:50 コメント 井出弘毅
(東洋大学アジア文化研究所客員研究員)
 
◇ セッション 3 台湾の境域のひろがり
 
15:20-15:50 台湾東部漁民社会における中国人漁民:大陸漁工をめぐる民族関係 西村一之
(日本女子大学)
15:50-16:20 国際ブローカー婚と再生産の展開―「台湾」境域拡大の一メカニズム 横田祥子
(日本学術振興会特別研究員/東京外国語大学)
16:20-16:50 コメント 後藤武秀
(東洋大学)
17:00-18:00 総合討論  

白山人類学研究会世話人
代表:松本 誠一
運営委員: 植野 弘子 長津 一史 山本 須美子
お問い合わせは、研究会事務局
hakusanjinrui=gmail.com(=を@にかえてください) まで。
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