2011年度第5回研究会
マニラのムスリム・コミュニティに生きる人びと
フィリピンの都市マイノリティにおける連帯と分断

渡邉暁子 さん(東洋大学社会学部)

□ 日時 2011年12月19日(月) 18:10〜20:00
□ 場所 東洋大学白山校舎 5304教室

□ 要旨
  本研究は、フィリピンの首都マニラにおけるムスリム・コミュニティを歴史的パースペクティヴのなかで把握することを目的とする。事例として取り上げるのは、マニラの三大ムスリム・コミュニティのひとつとして認知されており、多民族状況にあるS地区である。マニラという圧倒的なキリスト教徒社会のなかで、「ムスリム」と括られる人びとがどのような歴史的過程を通じて、つねに分岐、分裂の可能性をはらみながら、ひとつのコミュニティを形成してたか、その過程に国籍、宗教、民族集団、同郷、職縁、姻戚、親族といったさまざまな紐帯や外部からもたらされる新しい考え方や生き方が、どのように関係しているのかを明らかにする。



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